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​部門局

スポーツ医学

野球のみならず、投球動作が伴うスポーツでは肩の怪我は切っても切り離せない存在であり、肩関節の可動域及び強度が投球障害の予防になることは周知の事実だと思います。
実際私たちは練習前のアップで肩を動かす動きを取り入れたり、投手陣はインナーマッスルを鍛えるよう指導されてきました。
しかし、こうしたストレッチ、トレーニングの意図を理解せずに行っている人が大半であり、その有用性は不透明なままでなぁなぁでやっているというのが現状でした。
そこで本研究では、投球動作で要求される肩甲帯の動きをイメージしやすいようなトレーニングメニューを指導、実施し、投球に用いる筋力レベルを数値化することでその有用性を確かめることを目的として研究を行っています。

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漢方医学

「漢方」という言葉にどのような印象をお持ちでしょうか。「胡散臭い」「効果が弱そう」といったイメージを持たれがちですが、漢方医学は現代医学を構成する重要な一分野であり、漢方薬の処方は年々増加しています。
西洋医学全盛の時代になぜ漢方医学が必要とされているのかを、漢方医学の歴史や特徴を踏まえつつ考察します。

看護臨床

その食生活は将来にどのような影響を与えるか知っていますか?
今年度の看護臨床部門のテーマは「食糧支援」です。
先行研究により、学生の一人暮らしの食生活は栄養に偏りが見られ、朝食を摂らない傾向にあることが明らかになっています。そこで、福島県立医科大学の学生へのアンケート、フードバンク・子ども食堂へのインタビューを通して継続的かつ効果のある食糧支援の在り方を検討してみました。

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理学療法

私達は福島駅近くに設立された保健科学部の理学療法学科に所属しています。
保健科学部とは、「チーム医療を担う医療技術者を育成する」というコンセプトの基に設置された、福島県立医料大学の新しい学部となります。
保健科学部に所属してる学科は聞き馴染みがなくどのような職業なのかイメージしにくい方も多いのではないでしょうか。
そこでそのような方々が興味を持って知ってもらえるように簡単に紹介させて頂こうと考えています。

放射線科学

私たちは保健科学部の「診療放射線科学科」に所属しています。
保健科学部とは、「チーム医療を担う医療技術者を育成する」というコンセプトの基に設置された、福島県立医科大学の新しい学部となります。徐々に知ってきてる人もいると思いますが、まだまだ知らないことも沢山あると思います。
また、放射線技師についてどのようなことをしている職業なのか具体的にイメージできる方は少ないのではないでしょうか。
放射線技師という職業についてただ、写真のみをとる人と思ってる人もいるかもしれません、しかし沢山の業務があります。
そこで光翔祭当日は、保健科学部や放射線技師について簡単に紹介させて頂こうと思っています。
放射線技師について少しでも興味のある方はぜひお越しください!

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作業療法科学

私たちが目指す作業療法士は「心」や「体」の障害により、生活を送ることが難しくなってしまった方を対象に、その方にとって必要な作業、大切な作業ができるようになるために支援する職業です。作業療法士は、病院や介護老人保健施設などの医療の領域だけでなく、教育施設など、様々な領域で活躍しています。また、1 年生の段階から臨床実習を行うことで、自分たちが学んだ知識や技術をすぐに臨床の場で経験することができます。

臨床検査

私たち臨床検査学科は、3年前新設された保健科学部に属しており、1学年40人で日々授業や実習を行っています。
「臨床検査技師」は病気のサインを見つけ、早期治療や治療方針を決める一助を担う役割を持ちます。臨床検査技師を目指す学生たちは日々どのような授業や実習を行っているのか、また他学年との交流の様子をポスターにまとめております。臨床検査学科についてもっと知りたい!と
いう方々、ぜひぜひポスターを見てってください!

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Fukushima WILL

Fukushima WILLは東日本大震災をきっかけに作られた団体です。「伝える」「備える」を軸に、学生主催の勉強会や手技の習得だけでなく、学部講師による勉強会も行っております。災害医療と救急医療の2分野について実践的な学びを得ています。
当日は、災害医療(トリアージ体験)と救急医療(気管挿管体験)の場を設ける予定です。また、災害医療の一般理解に関するポスターの掲示もいたします。
興味がある方はもちろん、行先に迷った方はぜひいらしてください!

女性医師

現在、医学部生の約3分の1が女性となっており、ますます女性医師の活躍が期待されます。その中で女性医師への支援だけでなく、男性医師へのものにも目を向けるきっかけとなるポスター発表を考えています。ジェンダー•ステレオタイプを乗り越え、男性女性両方の働きやすさを考慮した環境の整備に向けて考えを深める時間になれば幸いです。皆様のお越しをお待ちしております。

図書館の本棚
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